小顔に効く注射

顔に触れる女性

副作用の少ない施術

手術しないで小顔になれる方法として、美容クリニックでも人気メニューになっているボトックスですが、初めての方は準備や申込方法で戸惑うことがあるかもしれません。ボトックスは医薬品なので一般の薬局や通販などでは入手できず、専門の医師に施術してもらう必要があります。まずは取り扱っている医療機関を探し、施術を受けられるか問い合わせてみましょう。ただし現在では施術していない美容クリニックを探すほうが難しいほどです。施術の前には診察やカウンセリングを受けて、薬に対するアレルギーなどがないかを確認します。早ければ当日に施術を受けられますが、予約だけして施術は別の日になる場合もあります。本当にボトックスを受けると決まったら、クリニックが用意した申込書に記名捺印することになります。また料金が前払いになることもあるので、支払方法を確かめておくとともに、クレジットカードや現金などを準備しておきましょう。なお未成年者の場合は保護者の承諾書も必要になります。施術の際にはメイクを落とす必要がありますが、ほとんどのクリニックにはパウダールームが備えられているので心配はありません。もちろん施術後にメイクを直して帰宅するときにも利用できます。小顔になれる注射にはボトックスのほかに脂肪溶解注射があります。どちらも手軽に利用できる施術ですが、小顔に効く仕組みは異なっており、向いている人も違うので注意が必要です。脂肪溶解注射は名前から想像できるとおり、顔に脂肪がつきすぎて大きく見える人に向いています。これに対してボトックスは、こめかみの下にエラが張り出して顔が大きく見える人に適した施術です。ボトックスの名前はボツリヌストキシンから取られています。これはボツリヌス菌の毒素という意味で、神経の伝達を妨げる作用があります。エラが張っている人の多くは、下顎を動かす筋肉が発達しすぎています。ここにボトックスを注射すると、筋肉を収縮させる命令が伝わりにくくなり、エラの部分の緊張が緩んできます。筋肉は力を入れないまま時間が経過すると次第に痩せてくるため、さらに小顔になっていくという仕組みです。毒素といっても非常に希薄な濃度ですし、ごく一部分に注射するだけなので、中毒を起こす恐れはありません。薬の効果は数日ほどで実感できるようになり、個人差はありますが3?6か月ほど続きます。効果が切れると次第に元に戻ってきますが、繰り返し注射すれば何度でも小顔効果を得ることができます。